2025a 第01回:CNS概要とemail
冒頭アナウンス
ここはプログラミング入門Ⅰ/情報基礎1(09) 佐橘 k18クラスです
間違えたという方は適切な教室へ
オリエンテーションから
FIT1-2025a
質疑等あれば一旦受付
講義
https://gyazo.com/8da4ef78577ba4103abccca00a228ecc
リンク先の教材は「keio.jpに所属するgoogleアカウント」に限り閲覧可能なGoogle Slideが埋め込まれています
開けないという方は Google Driveにアクセスの上、~~~@keio.jp アドレスでログインしてから開き直してみてください。
CNSとは
CNS
安全なパスワード管理のために
1password含めそこそこ信頼のあるパスワードマネージャを使うのがいいと思います
Chrome使っている人はgoogleのパスワードマネージャでもいいと思う。
グローバルIPアドレス の追加解説
Wi-Fiへの接続
2.4GHz帯と5GHz帯
wifiで聞いたことがあるはず?
周波数 = 1秒間に繰り返される波の数
https://gyazo.com/84cd32fa9b3e309726015e5bc539d601
画像引用:NTT docomo 電波ってなあに?
2.4Ghzは秒間2400000000回 (24億回)波がある、すごい
2.4Ghz帯 と比較して 5Ghz帯は…
周波数が高いので、同じ時間でより多くのデータを転送できる
周波数が高いので、障害物に弱い (=コンクリ壁等の透過率が極めて低い)
同一周波数帯をつかう機械が少ないので、速度低下が起こりづらい
2.4GhzはBluetoothやRFID、電子レンジも使っている
認証方式について、再掲
Open
野良wifi、パスワード一切なし
パスワード利用 (WPA2-PSK, WPA/WPA2-PSK, Shared key)
大抵はこれ、「SSID」と「パスワード」を入力するタイプ
個人証明書ログイン
大学推奨はこれ
個人証明書と呼ばれる電子的な「鍵」を生成し、鍵に対応する「錠前」をサーバに登録しておく
wifi接続時は鍵を提出し、サーバ側が錠前との適合をチェックして接続を許可する
実習はこの場でやっていまいましょう
実習1-2-1 個人証明書のインストールとCNS接続
https://secure.itc.keio.ac.jp/c/a/sfc/ja/network_information_wireless_802_1x.html
実習1-2-2 CNSアカウントのパスワード変更
実習1-2-3 自分のスマートフォンをCNSに接続しよう
Quizの解説 ※これは成績評価対象じゃないよ
個人証明書の再発行必要性
000000SFCで特定のページしか開けない理由
※slackへの参加
Mailの利用
https://www.sfc.itc.keio.ac.jp/ja/computer_password_sfc.html
Quizの解説 ※これは成績評価対象じゃないよ
IMAPのポート番号
IMAPが活用するポート番号は143と993の2種類が存在
暗号化通信を前提としたメールサーバの場合、ポート番号は143でなく993である可能性がある
利用するメールサーバに指定された内容を適切に設定しましょう
メールが届かない件
迷惑メール対策 によってメールが届いていない可能性がある
隔離サーバに接続してメールを確認し、非スパムとして登録することで受信可能
keio.jp
多要素認証の重要性
ID、パスワードの漏洩事件が増えている
最近は フィッシングメールによる楽天証券の不正アクセス多発 が有名
まさに 多要素認証の導入 が再発防止策として行われている
漏洩したID/PWで犯罪者がログインしようとしても…
フィッシングに成功した時点での窃取した多要素認証情報は既に消費済み
心当たりのない認証コードの通知には注意を!
実習編
Wifiへの接続
自分のスマホを同じくキャンパスのwifiに接続しておきましょう
https://cns-guide.sfc.keio.ac.jp/2020/CNSguide2020.pdf
上記の29ページから
31ページでプロファイル(B) をしれっと選択すると、メールの設定も終えられて便利です
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